「キャンプでよく眠れないのは、テントや場所のせい」
そう思い込んでいませんか?
実は、原因の多くは“ベッドの選び方”にあるかもしれません。
今回は台湾発のアウトドア寝具ブランド Metsa(メッツァ) のオーナーが、初心者が陥りがちな「快眠できない3つの盲点」について語ります。
「眠れないキャンプ」は、もう終わりにしよう。
快適な睡眠こそ、キャンプの満足度を大きく左右する要素です。
「初めてのキャンプで夜眠れず、次の日は早く帰りたくなった…」という経験をした人も多いのではないでしょうか?
その原因は、テントの性能や設営場所ではなく、「ベッドの種類と選び方」が大きく関係しています。
初心者が迷いやすい3つのベッドタイプ
1. コット(簡易ベッド)
地面の凹凸の影響を受けにくく、設置が簡単。
しかし幅が狭く、寝返りがしにくいため、家族で使用する場合は人数分のコットが必要になり、快適さに欠ける点も。
2. 自動膨張式マット
フォーム入りで展開するだけで空気が入る便利なタイプ。
ただし収納時のサイズが大きくなりがちで、持ち運びにはやや不向き。
3. エアーベッド
家庭用のベッドに近い寝心地を実現。サイズや高さを選べるため、ファミリーキャンプに最適。
価格帯に幅があり、選び方が重要。
「ベッド選び」は、家族の思い出を変える
キャンプで快適に眠れれば、翌朝の気分はまったく違います。
子どもたちが元気いっぱいで、家族全員が笑顔になれる。
そして「またキャンプに行きたい」と思えるきっかけにもなります。
逆に、寝不足のキャンプは苦痛な思い出になりかねません。
まとめ|寝具選びでキャンプが変わる
初心者こそ、寝具にしっかり投資すべき。
ベッドが変われば、キャンプの夜も朝も変わります。
次回の動画では、エアーベッドの選び方を詳しく解説予定です。お楽しみに!
